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本日の $/¥ ワンポイント

本日の $/¥ ワンポイント

2022年05月16日

TSR: 128円85銭

本日のUSD/JPY予想レンジ: 128円70銭-129円70銭
前日のUSD/JPY実績レンジ: 129円45銭-128円28銭-129円29銭(13日)

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週刊外国為替情報

週刊外国為替情報

 

マーケット・サマリー

2022年05月16日

 ダウは、今後逐次発表される米経済指標の結果次第によって、多少揺れ動いてもダウの直近の最高値36,950ドルは遠ざかり、31-34千ドルのもみ合いが続きそうだ。

 今後はウクライナ情勢の推移の状況と中国がゼロコロナ政策で世界経済の失速の可能性も高いことが懸念される。

 ロシアは、対独戦勝記念日の5月9日の日に勝利を宣言し戦争終結の目標としていたが、戦況はウクライナの激しい抵抗にあって、東部の掌握も思うようにはいかず、激戦がまだ続いている。この日に当たって、プーチンは勝利宣言などの攻撃的な演説はなかった。かなり苦戦しているようだが、プーチンも仕掛けた面子があるために引きに引けない状況で、少なくともあと約一か月は、抗争が続きそうだ。まだ、終結のシナリオが見えない。

 オミクロンの感染状況は依然として収束の気配が見えず、ウクライナ紛争と共に世界経済に重い影を落としている。さらに中国がゼロコロナ政策で世界経済の失速の可能性も高いことが懸念される。

 逐次発表される米経済指標の結果次第で、金融市場が上下に揺れる状況が暫く続きそうだが、基本的に株式市場は世界的に上が重たくなっている。

 先行きは結果的に、欧米の金利はジリ上がりになりそうことから、、株価はすでにピークアウト、特にドルは強含みの方向性は変わらないだろうが、相場はしばらくは、迷いながら上下に揺れ動き、全般的には、ドル続伸か。

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永山卓矢の市況取材ノート

永山卓矢の市況取材ノート

米権力者層はすぐにロシアを「殺す」ことは望んでいない -米国の世界覇権戦略を支える日銀「ジャブジャブ」政策-

2022年4月21日

ポイント

  • ロシアの銀行をSWIFTから排除し、FRBが強烈な引き締め策を推進していけるのは、日銀が現行の大規模緩和策を継続することがその前提になっている。
  • 多くの批判や反対にさらされながら、その日銀の政策は黒田総裁が「意固地」になって継続しているが、それをエマニエル米大使をはじめ米国が守っている。
  • 国際商品市況が高騰していることもあってロシアは生き永らえているが、FRBの積極的な引き締めにより流動性が逼迫して市況が暴落すればロシアはデフォルトへ。
  • 米権力者層はいずれはロシアに民主的な政権を樹立させようとしているが、当面はウクライナのアフガン化を推し進めており、それにより米国は独り勝ちへ。

担当: 永山卓矢 岡藤商事出身。

一貫して商品先物会社の調査部門に勤務し、マクロ経済分析による商品・株式の市況分析を中心に取り組む。 2001年、独立しナリッジ・クリエイション代表に就任。 独自情報を基に政治・経済・金融・市況分析を手掛ける。

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