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本日の $/¥ ワンポイント

本日の $/¥ ワンポイント

2022年07月07日

TSR: 135円50銭

本日のUSD/JPY予想レンジ: 135円40銭-136円40銭
前日のUSD/JPY実績レンジ: 136円09銭-134円96銭-135円86銭(06日)

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週刊外国為替情報

週刊外国為替情報

 

マーケット・サマリー

2022年07月04日

 ダウは、今後逐次発表される米経済指標の結果次第によって、多少揺れ動いてもダウの直近の最高値36,950ドルは遠ざかり、28-32千ドルのもみ合いが続きそうだ。

 今後はウクライナ情勢の推移の状況と中国がゼロコロナ政策で世界経済の失速の可能性も高いことが懸念される。

 基本的に、米金利の動向と、米国の経済指標で揺れ動く展開、基本的にダウ平均は、頭が重い展開

 FRBは6月のFOMCで0.75%の利上げを実施後、7月も同水準の利上げ、9月、11月にそれぞれ0.5%の利上げを実施し、年末までに政策金利であるFF金利誘導目標を3%-3.5%にする政策に今のところ変更はない。締め過ぎで景気後退の恐れも厭わない姿勢のようだ。

 連邦公開市場委員会(FOMC)は、日本の金融政策決定会合に相当し、連邦準備理事会(FRB)が定期的に開く会合で、FFレートの誘導目標など公開市場操作の方針を決定するが、FOMCでは共和党指名の理事が多数を占め、11月の中間選挙で苦戦が予想される民主党を一層不利を招きかねない。リセッションの可能性高くとも、金利連続上げでインフレ抑制を優先する気配。

 中国の厳しいゼロコロナ政策による世界景気回復に水を差す恐れも強い。コロナ禍、ウクライナ紛争の終結の目途立たず、不安要因。また、暗号資産市場の急落後低迷による追加証拠金の必要性など世界経済の不安リスク要因になることから、引き続き懸念材料。

 

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永山卓矢の市況取材ノート

永山卓矢の市況取材ノート

FRBの強力引き締めと日銀の大規模緩和の継続の背後にあるもの
- 水面下で激烈な日米闘争が繰り広げられている -

2022年06月17日

ポイント

  • 今回のFOMCでは0.5%の利上げが予定されていたが、米CPIの発表を受けて急遽、それが0.75%に引き上げられることになった。
  • 今回のFOMCでは米国経済が底堅く推移するとの見通しが示されているがそれはあり得ず、強力な引き締め策の推進を正当化するために設定されたものといわざるを得ない。
  • CFR系が強力な引き締めを推進させているのは、ドルの信用を維持することや、中国とロシアを同時に金融攻撃をしていくこと、トランプ前大統領の再選の阻止が主な目的だ。
  • ただそこには、日銀が大規模緩和策を継続していることが大きな障害になっており、グローバル規模で流動性がひっ迫することが緩和されて強力な引き締め効果が軽減している。
  • CFR系はスキャンダルを仕組むことで日銀に政策転換をさせようとしているのに対して日本側は介入による米国債売りをちらつかせて対抗しており、水面下で激烈な闘争に。

担当: 永山卓矢 岡藤商事出身。

一貫して商品先物会社の調査部門に勤務し、マクロ経済分析による商品・株式の市況分析を中心に取り組む。 2001年、独立しナリッジ・クリエイション代表に就任。 独自情報を基に政治・経済・金融・市況分析を手掛ける。

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