日本トーマスモアコンサルティング社

国際金融情報・主要通貨為替取引・米国債券トレーダーの為の情報サイト

本日の $/¥ ワンポイント

本日の $/¥ ワンポイント

2022年08月10日

TSR: 134円95銭

本日のUSD/JPY予想レンジ: 134円60銭-135円60銭
前日のUSD/JPY実績レンジ: 135円20銭-134円67銭-135円12銭(09日)

続きを読む

週刊外国為替情報

週刊外国為替情報

 

マーケット・サマリー

2022年07月04日

 ダウは、今後逐次発表される米経済指標の結果次第によって、多少揺れ動いてもダウの直近の最高値36,950ドルは遠ざかり、28-32千ドルのもみ合いが続きそうだ。

 今後はウクライナ情勢の推移の状況と中国がゼロコロナ政策で世界経済の失速の可能性も高いことが懸念される。

 基本的に、米金利の動向と、米国の経済指標で揺れ動く展開、基本的にダウ平均は、頭が重い展開

 FRBは6月のFOMCで0.75%の利上げを実施後、7月も同水準の利上げ、9月、11月にそれぞれ0.5%の利上げを実施し、年末までに政策金利であるFF金利誘導目標を3%-3.5%にする政策に今のところ変更はない。締め過ぎで景気後退の恐れも厭わない姿勢のようだ。

 連邦公開市場委員会(FOMC)は、日本の金融政策決定会合に相当し、連邦準備理事会(FRB)が定期的に開く会合で、FFレートの誘導目標など公開市場操作の方針を決定するが、FOMCでは共和党指名の理事が多数を占め、11月の中間選挙で苦戦が予想される民主党を一層不利を招きかねない。リセッションの可能性高くとも、金利連続上げでインフレ抑制を優先する気配。

 中国の厳しいゼロコロナ政策による世界景気回復に水を差す恐れも強い。コロナ禍、ウクライナ紛争の終結の目途立たず、不安要因。また、暗号資産市場の急落後低迷による追加証拠金の必要性など世界経済の不安リスク要因になることから、引き続き懸念材料。

 

続きを読む


永山卓矢の市況取材ノート

永山卓矢の市況取材ノート

黒田日銀総裁の去就問題が大きなカギを握ることに
- FRBの強力引き締め策の真の目的と関係する安倍元首相殺害 -

2022年07月21日

ポイント

  • 最近のインフレ圧力の主因は賃金上昇スパイラルではなくエネルギー市況の高騰によるものだが、原油相場はファンドの資金繰りのひっ迫から急落を強いられる可能性がある。
  • 米国経済は今年前半に2四半期続けて供給不足からマイナス成長になったが、これから需要不足による本来の不況を迎えることになり、それを映して株価も二段下げの展開に。
  • FRBの強力な引き締め策にはインフレ抑制以外にも、ドルの信用の維持やロシア、中国への金融攻撃、次の米大統領選挙でのトランプ前大統領の再選の阻止といった目的もある。
  • 短期的な後二者の目的を追求するには日銀の大規模緩和策が阻害要因になっており、その継続か修正かを巡り黒田日銀総裁の去就問題が今後の展開を占う上で大きなカギを握る。

担当: 永山卓矢 岡藤商事出身。

一貫して商品先物会社の調査部門に勤務し、マクロ経済分析による商品・株式の市況分析を中心に取り組む。 2001年、独立しナリッジ・クリエイション代表に就任。 独自情報を基に政治・経済・金融・市況分析を手掛ける。

ノートを読む
  • 記載内容は、(株)日本トーマスモアコンサルティング社が独自に作成したもので無断転載は禁ぜられています。
  • 記載内容は投資判断の参考となる情報の提供を目的として作成されたもので、投資誘導を目的としたものではございません。通貨の選択、投資時期の最終決定は御自身の判断でなさるようにお願いたします。また、このレポートに関する解説者本人へのお問い合わせはお受け致しかねますのでご了承下さい。