本日のドル円ワンポイント

2017年01月17日

TSR: 114円05銭

本日の予想レンジ: 113円65銭-115円65銭
前日の実績レンジ: 114円47銭-113円63銭 (NY休場)

 昨日はキング牧師生誕記念日で株式・債券市場などが休場となり、為替市場も閑散でアジア、欧州のドル安の流れを踏襲して小動きで終了した。主として英国のブレグジット離脱交渉が難航するという警戒感から、リスクオフのムードから、円がやや強含みで終了。本日メイ英首相の欧州連合(EU)離脱に関する会見に注目。

 個人投資家のドル円のポジションは、114円17時点でドルの買い持ちは71%と8% up 、EURJPYは121.06時点でユーロの買い持ちは54%と17% up。

※注 TSRとは弊社独自の指標で、ニューヨーク引け値が、この価格(TSR)を上回わって終われば当日は上げ、下回われば下げの傾向が強いことを示唆する指標であるが日中、新情報等によってブレイクする場合がある。
なおトレーディングはご自身の判断でお願いします。

週刊外国為替情報

2017年01月16日

マーケットサマリー: 先週から引き続き英国の離脱プロセス問題で市場に揺さぶりがかかっている。メイ首相は、EU離脱に関する演説で詳細を発表。19日は欧州中央銀行(ECB)は定例理事会。ダボス会議に習近平が初出席。週末の26時にはトランプ新大統領の就任演説が控えており、それまでは英国の動向が要注意である。 今週は全般にドル上げの勢いはなさそうだ。

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永山卓矢の市況取材ノート

2016年12月16日

今回のFOMCと米次期政権の歴史的意義を考察する

  • 今回のFOMCでの来年の利上げの回数の見通しは3回にとどまったが、それはトランプ次期政権が発足しておらず、どのような政策が打ち出されるか不透明なためだ。
  • 実際に次期政権が発足して具体的な政策が打ち出されるのを経て、3月のFOMCで大幅に回数が増えておかしくなく、フィッシャーFRB副議長の発言内容にも要注目。
  • 次期政権の発足とともに財政出動政策の実施を先取りして長期金利が急上昇しているのはコンドラチェフ・サイクルの上昇局面への転換を示唆するもの。
  • 次期政権の保護貿易主義的、反グローバリズム的な姿勢は、それとともにヘゲモニー・サイクルが下降局面に転換し、米国の世界覇権が曲がり角を迎えたことをうかがわせる。

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担当: 永山卓矢

岡藤商事出身。 一貫して商品先物会社の調査部門に勤務し、マクロ経済分析による商品・株式の市況分析を中心に取り組む。 2001年、独立しナリッジ・クリエイション代表に就任。 独自情報を基に政治・経済・金融・市況分析を手掛ける。

Ex-Citi Traders Club

かつてシティバンク、エヌ・エイ東京支店に在籍した外国為替市場、マネーマーケットのディーラーが、プロフェッショナル精通分野について個人の皆様にも分かりやすく解説いたします。

金融経済評論

2016年12月12日

歴史的に共和党政権で日本は繁栄する

 2017年を迎えるにあたって、一般には番狂わせのように報道されていた共和党のドナルドトランプ氏が米国大統領となったことで、新大統領がどのような政策を取り、どのように世界に影響を与えるかについて様々な意見が出されている。

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担当: 板垣哲史

弊社代表取締役社長。外資系金融機関の国際金融部門において23年間に亘り国際金融市場の最先端で研鑽を積んだ。在日外国金融機関を主たる顧客とし、最新の金融市場情報の提供、そして外国銀行・本邦銀行に勤める専門職の銀行員の再教育を主たるビジネスとする一方、そのグローバルな視野と米国流経営の実体験の中から、海外企業の対日戦略アドバイス、最先端のベンチャー企業育成のコンサルタント、中堅企業のリエンジニアラーでもあり、国際金融情勢及び特に為替市場の分析で講演活動もしている。

市場に向かうディラーの心理、一般には伝わりにくいマーケットの実態についての解説は高い評価を受けている。