本日のドル円ワンポイント

2017年01月24日

TSR: 113円50銭

本日の予想レンジ: 112円00銭-114円00銭
前日の実績レンジ: 114円49銭-112円56銭 (NY 113円06銭)

 トランプ新大統領の就任演説の内容は国際経済の分野では、NAFTA再交渉、TPPからの撤退などであるが、このことが今後世界的に保護主義的な動きが強化されるという懸念で、リスクオフの動きが強まり、さらにムニューチン米財務相が短期的なドル高の悪影響を指摘したことで、112円台に突入。底がまだ見えない。

 個人投資家のドル円のポジションは、112円67時点でドルの買い持ちは64%と2% up、EURJPYは121.29時点でユーロの買い持ちは49%と5% up。

  終値 前日比 高値 安値
米国2年債利回り(%) 1.148 -0.049 1.197 1.143
米国10年債利回り(%) 2.401 -0.066 2.476 2.381
NYダウ30種平均 19799.85 -27.40 19833.98 19732.36
EUR/USD 1.0745 +0.0042 1.0755 1.0686
EUR/JPY 121.49 -1.20 122.43 121.14
米ドル指数 100.20 -0.54 100.77 100.12
原油先物 52.75 -0.47 53.47 52.21
金先物 1215.6 +10.7 1219.4 1209.0

※注 TSRとは弊社独自の指標で、ニューヨーク引け値が、この価格(TSR)を上回わって終われば当日は上げ、下回われば下げの傾向が強いことを示唆する指標であるが日中、新情報等によってブレイクする場合がある。
なおトレーディングはご自身の判断でお願いします。

週刊外国為替情報

2017年01月16日

マーケットサマリー: 先週から引き続き英国の離脱プロセス問題で市場に揺さぶりがかかっている。メイ首相は、EU離脱に関する演説で詳細を発表。19日は欧州中央銀行(ECB)は定例理事会。ダボス会議に習近平が初出席。週末の26時にはトランプ新大統領の就任演説が控えており、それまでは英国の動向が要注意である。 今週は全般にドル上げの勢いはなさそうだ。

「週刊外国為替情報」続きはこちらをクリックしてください。

永山卓矢の市況取材ノート

2017年01月19日

グローバル信用不安の回避へ日米マネタイゼーションが必要に

  • ドル・円相場は5年サイクルの最初の1年サイクルがかなり強気型になることが多く、じきに調整局面が終わり本来のドル高傾向へ。
  • 米国で製造業が復活しなければインフレ圧力が顕在化して金利上昇から対米資金還流が強まり、復活しても米経常赤字の縮小によるドル資金の流動性の低下から信用ひっ迫へ。
  • それを克服するには米国が大規模に国防費を増額させ、日銀がヘリマネや外債購入を決めることで増発される米国債を引き受ける「日米マネタイゼーション政策」が必要に。

「永山卓矢市況取の材ノート」続きはこちらをクリックしてください。

担当: 永山卓矢

岡藤商事出身。 一貫して商品先物会社の調査部門に勤務し、マクロ経済分析による商品・株式の市況分析を中心に取り組む。 2001年、独立しナリッジ・クリエイション代表に就任。 独自情報を基に政治・経済・金融・市況分析を手掛ける。

Ex-Citi Traders Club

かつてシティバンク、エヌ・エイ東京支店に在籍した外国為替市場、マネーマーケットのディーラーが、プロフェッショナル精通分野について個人の皆様にも分かりやすく解説いたします。

金融経済評論

2016年12月12日

歴史的に共和党政権で日本は繁栄する

 2017年を迎えるにあたって、一般には番狂わせのように報道されていた共和党のドナルドトランプ氏が米国大統領となったことで、新大統領がどのような政策を取り、どのように世界に影響を与えるかについて様々な意見が出されている。

「金融経済評論」続きはこちらをクリックしてください。

担当: 板垣哲史

弊社代表取締役社長。外資系金融機関の国際金融部門において23年間に亘り国際金融市場の最先端で研鑽を積んだ。在日外国金融機関を主たる顧客とし、最新の金融市場情報の提供、そして外国銀行・本邦銀行に勤める専門職の銀行員の再教育を主たるビジネスとする一方、そのグローバルな視野と米国流経営の実体験の中から、海外企業の対日戦略アドバイス、最先端のベンチャー企業育成のコンサルタント、中堅企業のリエンジニアラーでもあり、国際金融情勢及び特に為替市場の分析で講演活動もしている。

市場に向かうディラーの心理、一般には伝わりにくいマーケットの実態についての解説は高い評価を受けている。