2018年10月15日

TSR: 112円20銭

本日の予想レンジ: 111円90銭-112円70銭
前日の実績レンジ: 111円88銭-112円50銭 (NY終値112円21銭)

 欧州市場では、欧州主要通貨はやや弱含み。欧州株は依然軟調。ドル円は小幅ながら円高の流れ。NYでは、米9月輸入物価指数が前年比+3.5%と予想を上回った。米債券利回り上昇とトルコで米牧師解放で113円30銭までドル円は回復、レベルキープで終了。米株価上昇。本日はドル強含み続行か。

 個人投資家のUSD/JPYのポジションは、112円16銭時点でドルの買い持ちは47%と2% up。EUR/JPYは129.55時点でユーロの買い持ちは50%と2% up。

  終値 前日比 高値 安値
米国2年債利回り(%) 2.861 +0.021 2.878 2.857
米国10年債利回り(%) 3.167 +0.026 3.184 3.154
NYダウ30種平均 25339.99 +287.16 25467.55 25000.83
EUR/USD 1.1560 -0.0033 1.1610 1.1535
EUR/JPY 129.69 -0.35 130.50 129.36
米ドル指数 95.26 +0.24 95.37 94.95
原油先物 71.51 +0.54 72.01 70.64
金先物 1221.6 -6.0 1228.1 1219.3
Bitcoin (円) 690000 -34675 701569 695027
  過去1年間での 昨年末
高値 安値 終値
USD/JPY 114.73 104.56 112.69
EUR/JPY 137.50 124.62 135.28
GBP/JPY 156.61 139.90 152.23
CAD/JPY 91.58 80.55 89.66
AUD/JPY 89.10 78,69 88.03

※注 TSRとは弊社独自の指標で、ニューヨーク引け値が、この価格(TSR)を上回わって終われば当日は上げ、下回われば下げの傾向が強いことを示唆する指標であるが日中、新情報等によってブレイクする場合がある。
なおトレーディングはご自身の判断でお願いします。

週刊外国為替情報

2018年10月09日

マーケットサマリー

 先週、好調な米経済指標を背景に、FOMCが予定通り利上げを発表した事によってドル高、株高の流れが強かったが、中国の長期休暇明けの上海株式市場が、急落したのを受けて、リスク回避の円高の流れに一変した。背景には米中の貿易戦争が終結の目途が立たない事に再び照準の的が移ってきたことが原因のようだ。 暫くは不安定な動きが続きそうだ。

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永山卓矢の市況取材ノート

2018年09月20日

FRBのハト派的な姿勢から円安や株高傾向に

  • 日経平均がこれまでの強力な上値抵抗を超えてきたが、この日本株の動きはこれからリスク資産市況が上昇しやすい環境になっていくことを暗示しているようだ。
  • その背景には、FRBの金融政策が中国に圧力を強めるのを目的としたタカ派的な姿勢から、トランプ大統領による圧力を受けてハト派的なものに変わったことがある。
  • これから新興国通貨不安が沈静化するとともに株高とともにドル安圧力が強まっていき、それ以上に円安圧力が強まることになりそうだ。

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担当: 永山卓矢

岡藤商事出身。 一貫して商品先物会社の調査部門に勤務し、マクロ経済分析による商品・株式の市況分析を中心に取り組む。 2001年、独立しナリッジ・クリエイション代表に就任。 独自情報を基に政治・経済・金融・市況分析を手掛ける。

Ex-Citi Traders Club

かつてシティバンク、エヌ・エイ東京支店に在籍した外国為替市場、マネーマーケットのディーラーが、プロフェッショナル精通分野について個人の皆様にも分かりやすく解説いたします。

金融経済評論

2016年12月12日

歴史的に共和党政権で日本は繁栄する

 2017年を迎えるにあたって、一般には番狂わせのように報道されていた共和党のドナルドトランプ氏が米国大統領となったことで、新大統領がどのような政策を取り、どのように世界に影響を与えるかについて様々な意見が出されている。

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担当: 板垣哲史

弊社代表取締役社長。外資系金融機関の国際金融部門において23年間に亘り国際金融市場の最先端で研鑽を積んだ。在日外国金融機関を主たる顧客とし、最新の金融市場情報の提供、そして外国銀行・本邦銀行に勤める専門職の銀行員の再教育を主たるビジネスとする一方、そのグローバルな視野と米国流経営の実体験の中から、海外企業の対日戦略アドバイス、最先端のベンチャー企業育成のコンサルタント、中堅企業のリエンジニアラーでもあり、国際金融情勢及び特に為替市場の分析で講演活動もしている。

市場に向かうディラーの心理、一般には伝わりにくいマーケットの実態についての解説は高い評価を受けている。