本日のドル円ワンポイント

2018年01月19日

TSR: 111円08銭

本日の予想レンジ: 110円60銭-111円60銭
前日の実績レンジ: 111円48銭-110円70銭 (NY終値111円05銭)

 ロンドン市場では、米10年債利回りが2.612%まで上昇し
ユーロドルは1.2234ドルまで買い戻され、ポンドドルも1.3864ドルまで強含んだが、円の反応は鈍かった。NYに入り、米国の経済指標はまちまちの結果で先週分新規失業保険申請件数は41年ぶりの低水準だったが、他の指標は軒並み予想を裏切った。ユーロは高値をキープしたが、なぜか対円ではドルが押された。レンジ続行か。

 個人投資家のUSD/JPYのポジションは、111円00銭時点でドルの買い持ちは64%と2% up、EUR/JPYは135.91時点でユーロの買い持ちは32%と5% down。

  終値 前日比 高値 安値
米国2年債利回り(%) 2.043 0.000 2.060 2.043
米国10年債利回り(%) 2.624 +0.046 2.627 2.585
NYダウ30種平均 26017.81 -97.84 26153.42 25947.32
EUR/USD 1.2241 +0.0055 1.2265 1.2165
EUR/JPY 135.94 +0.31 136.31 135.46
米ドル指数 90.53 -0.01 90.98 90.41
原油先物 63.95 -0.02 64.35 63.47
金先物 1327.2 -12.0 1333.3 1324.3
Bitcoin (円) 1300000 -323000 1430000 1246000
  過去1年間での 昨年末
高値 安値 終値
USD/JPY 115.51 107.32 112.69
EUR/JPY 136.64 114.85 135.28
GBP/JPY 154.58 135.60 152.23
CAD/JPY 91.64 80.57 89.66

※注 TSRとは弊社独自の指標で、ニューヨーク引け値が、この価格(TSR)を上回わって終われば当日は上げ、下回われば下げの傾向が強いことを示唆する指標であるが日中、新情報等によってブレイクする場合がある。
なおトレーディングはご自身の判断でお願いします。

週刊外国為替情報

2018年01月15日

マーケットサマリー

 このところずるずるとドル安が続いている。米国の経済指標は極めて健全な数値を出している事から、ファンダメンタルの分析から言えば、ドル高になるべき局面であるが、こうした見解は昨年末から続いていることから、ドルロングポジションが突き上がり過ぎたことが原因のようだ。しかもチャート的に円高に代わる200日移動平均レートも下回っていることから、まだ底が見えない状況である。

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永山卓矢の市況取材ノート

2018年1月18日

大規模軍需創出を伴う米経済再生策が動き出す

  • 米税制改革では富裕層が優遇されているが、この階層は消費性向が高くないために経済成長の押し上げに寄与せず、収益期待も高まらないために設備投資の活発化も期待薄。
  • 大規模な軍需の創出が伴えば収益期待の高まりから税制改革により設備投資の活発化も見込めることになり、そこに「新冷戦」突入を宣言した「国家安全保障戦略」の意義がある。
  • 短期的には安倍政権が「デフレ脱却宣言」を出すにあたり、銀行への配慮から超大規模な金融緩和策からの微修正に動くことが見込まれる。

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担当: 永山卓矢

岡藤商事出身。 一貫して商品先物会社の調査部門に勤務し、マクロ経済分析による商品・株式の市況分析を中心に取り組む。 2001年、独立しナリッジ・クリエイション代表に就任。 独自情報を基に政治・経済・金融・市況分析を手掛ける。

Ex-Citi Traders Club

かつてシティバンク、エヌ・エイ東京支店に在籍した外国為替市場、マネーマーケットのディーラーが、プロフェッショナル精通分野について個人の皆様にも分かりやすく解説いたします。

金融経済評論

2016年12月12日

歴史的に共和党政権で日本は繁栄する

 2017年を迎えるにあたって、一般には番狂わせのように報道されていた共和党のドナルドトランプ氏が米国大統領となったことで、新大統領がどのような政策を取り、どのように世界に影響を与えるかについて様々な意見が出されている。

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担当: 板垣哲史

弊社代表取締役社長。外資系金融機関の国際金融部門において23年間に亘り国際金融市場の最先端で研鑽を積んだ。在日外国金融機関を主たる顧客とし、最新の金融市場情報の提供、そして外国銀行・本邦銀行に勤める専門職の銀行員の再教育を主たるビジネスとする一方、そのグローバルな視野と米国流経営の実体験の中から、海外企業の対日戦略アドバイス、最先端のベンチャー企業育成のコンサルタント、中堅企業のリエンジニアラーでもあり、国際金融情勢及び特に為替市場の分析で講演活動もしている。

市場に向かうディラーの心理、一般には伝わりにくいマーケットの実態についての解説は高い評価を受けている。